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セントバーナードってどんな犬?
セントバーナードは超大型犬で、かつて山岳救助犬として活躍した犬種。頼りがいのある大きな体や温和な性格から、今では家庭犬としても人気です。ふさふさとしたロングコートタイプが有名ですが、毛の短いショートコートのセントバーナードもいます。
セントバーナードの子犬を飼う前に知っておきたい6つのこと
セントバーナードの特徴
セントバーナードの標準的な体高は、オス71.1~76.2cm、メス66~71.1cmで、体重がオス63.5~81.6kg、メス54.4~63.5㎏。超大型犬に分類されます。アニメ『アルプスの少女ハイジ』のヨーゼフのモデルとしても有名で、どっしりした大きな体に発達した筋肉、どこか愛嬌のある顔立ちが特徴です。
セントバーナードの歴史・名前の由来は?セントバーナードは、スイス原産の犬種です。スイスとイタリアの国境にあるサン・ベルナール峠の修道院で、救助犬として多くの人を救いました。セントバーナードという犬種名は、サン・ベルナールを英語読みしたものです。
サン・ベルナール峠は、冬はマイナス30℃、積雪20mを超える厳しい地域。セントバーナードはあとから来る救護者のために大きな体で道を作り、優れた嗅覚で遭難者を見つけ、自分の体温で温めていました。
もともとは短毛のショート(スムース)コートのみでしたが、19世紀に絶滅の危機に瀕した際、ニューファンドランドと交配したことで、ロング(ラフ)コートのセントバーナードが生まれました。毛色はホワイトがメインカラーに、ブラウンのマーキングかブランケット(体を覆うように入る大きな柄)があります。
セントバーナードの歴史・名前の由来は?セントバーナードは、スイス原産の犬種です。スイスとイタリアの国境にあるサン・ベルナール峠の修道院で、救助犬として多くの人を救いました。セントバーナードという犬種名は、サン・ベルナールを英語読みしたものです。
サン・ベルナール峠は、冬はマイナス30℃、積雪20mを超える厳しい地域。セントバーナードはあとから来る救護者のために大きな体で道を作り、優れた嗅覚で遭難者を見つけ、自分の体温で温めていました。
もともとは短毛のショート(スムース)コートのみでしたが、19世紀に絶滅の危機に瀕した際、ニューファンドランドと交配したことで、ロング(ラフ)コートのセントバーナードが生まれました。毛色はホワイトがメインカラーに、ブラウンのマーキングかブランケット(体を覆うように入る大きな柄)があります。
セントバーナードの性格
温和で落ち着いたセントバーナードは、めったなことでは動揺しません。無駄吠えしたり攻撃したりすることもなく、子どもやほかの犬がちょっかいを出しても、忍耐強く寛容に受け止めてくれるでしょう。
べたべた甘えることはありませんが、よく人に懐き、献身的に尽くしてくれます。
穏やかな性格ですが、体が大きく力が強いので注意が必要です。セントバーナードに悪気がなくても、興奮して引っ張ったり、遊ぼうと飛びついたりすれば、事故になる可能性があります。
べたべた甘えることはありませんが、よく人に懐き、献身的に尽くしてくれます。
穏やかな性格ですが、体が大きく力が強いので注意が必要です。セントバーナードに悪気がなくても、興奮して引っ張ったり、遊ぼうと飛びついたりすれば、事故になる可能性があります。
セントバーナードのしつけ方
セントバーナード本来の温厚さや従順さを引き出すため、社会化トレーニングは必須。セントバーナードのような大型の犬は成長が早く、子犬期が短いので、しつけのタイミングを逃さないようにしましょう。
セントバーナードは賢く物覚えがいいので、一度しつけたことは生涯忘れません。冷静に状況判断して最適な行動のとれる犬種です。
褒めて伸ばすのがポイントただし、マイペースな面があるので、セントバーナードは興味のないことや納得いかないことには動かないことがあります。
作業犬として人と一緒に暮らしてきた犬種の特徴として、「人を喜ばせるのが好き」というものがありますが、セントバーナードも同様。しつけるときは大げさに褒めて、できたことを喜んで見せれば積極的に取り組んでくれるでしょう。
セントバーナードは賢く物覚えがいいので、一度しつけたことは生涯忘れません。冷静に状況判断して最適な行動のとれる犬種です。
褒めて伸ばすのがポイントただし、マイペースな面があるので、セントバーナードは興味のないことや納得いかないことには動かないことがあります。
作業犬として人と一緒に暮らしてきた犬種の特徴として、「人を喜ばせるのが好き」というものがありますが、セントバーナードも同様。しつけるときは大げさに褒めて、できたことを喜んで見せれば積極的に取り組んでくれるでしょう。
セントバーナードの飼い方
激しい運動は必要ないものの、セントバーナードは毎日1時間以上の散歩が欠かせません。散歩はストレス解消やコミュニケーションなどの役割もありますが、とくに成長期は骨や筋肉の発達のためにしっかり歩かせる必要があります。
セントバーナードは肥満になりやすい傾向もあるので、食事量の管理とともに適切な運動量を確保しましょう。
セントバーナードのストレス解消のためには、散歩だけでなく、頭を使う遊びを組み合わせることも必要。嗅覚が優れた犬種なので、「ノーズワーク」などのゲームをするのがおすすめです。
また、自治体によってはセントバーナードを特定犬種とし、条例で飼育方法に規約を設けている場合があります。迎える前に自治体に確認しましょう。
お手入れのポイントは?ロングコートでもショートコートでも、絡まないように毎日ブラッシングしましょう。アルプスの寒冷地で生まれたセントバーナードは、毛並みの密度が高く抜け毛は多めです。
また、セントバーナードはよだれの多い犬種なので、食事のあとや運動のあとは口周りの被毛を拭いてきれいにしてください。タオルやバンダナなどで「よだれかけ」をしておくのもいいですよ。
セントバーナードは寒さには強い犬種ですが、暑さは非常に苦手です。室温管理のできる室内で飼育し、水分がしっかり補給できるようにしてください。
セントバーナードは肥満になりやすい傾向もあるので、食事量の管理とともに適切な運動量を確保しましょう。
セントバーナードのストレス解消のためには、散歩だけでなく、頭を使う遊びを組み合わせることも必要。嗅覚が優れた犬種なので、「ノーズワーク」などのゲームをするのがおすすめです。
また、自治体によってはセントバーナードを特定犬種とし、条例で飼育方法に規約を設けている場合があります。迎える前に自治体に確認しましょう。
お手入れのポイントは?ロングコートでもショートコートでも、絡まないように毎日ブラッシングしましょう。アルプスの寒冷地で生まれたセントバーナードは、毛並みの密度が高く抜け毛は多めです。
また、セントバーナードはよだれの多い犬種なので、食事のあとや運動のあとは口周りの被毛を拭いてきれいにしてください。タオルやバンダナなどで「よだれかけ」をしておくのもいいですよ。
セントバーナードは寒さには強い犬種ですが、暑さは非常に苦手です。室温管理のできる室内で飼育し、水分がしっかり補給できるようにしてください。
セントバーナードの寿命
平均寿命は8~10歳ぐらいです。ケアをしてあげれば充分に長生きすることもできます。
繊細で食欲旺盛なセントバーナードの健康管理で気を付けたいのは、ストレスと肥満です。
適正体重を上回るようなときは、食事を複数回に分けて与える、ローカロリーのフードを選ぶなどして、太りすぎを防ぎましょう。
また、セントバーナードにとって運動不足や孤独感、恐怖を感じることは精神的なストレスにつながります。毎日の散歩や遊びで体を動かすこと、強く叱りつけるようなしつけをしないこと、しっかりと構ってあげることも、愛犬を健やかな状態に保つポイントです。
繊細で食欲旺盛なセントバーナードの健康管理で気を付けたいのは、ストレスと肥満です。
適正体重を上回るようなときは、食事を複数回に分けて与える、ローカロリーのフードを選ぶなどして、太りすぎを防ぎましょう。
また、セントバーナードにとって運動不足や孤独感、恐怖を感じることは精神的なストレスにつながります。毎日の散歩や遊びで体を動かすこと、強く叱りつけるようなしつけをしないこと、しっかりと構ってあげることも、愛犬を健やかな状態に保つポイントです。
セントバーナードの気を付けたい病気
「股関節形成不全」は大型~超大型犬がかかりやすい病気です。体の成長スピードが早く、体重がどんどん増加するなかで股関節に負担がかかってしまうからです。股関節を形成する骨盤の骨と大腿骨がかみ合わず、関節に炎症を起こし痛みが出ます。歩くときに腰を振ったり、段差を嫌がったりするなどのサインを見逃さないようにしましょう。
加齢によって「白内障」「緑内障」のリスクも高まります。発症すると「白内障」は水晶体が濁り、「緑内障」は充血したり、まばたきを頻繁にしたり、目が大きく見えるようになったりします。いずれもだんだん視力が落ちてしまいます。
垂れ耳であるセントバーナードは、「外耳炎」にもかかりやすいです。かゆみを訴えるしぐさをするほか、においや耳垂れ、赤みやフケなども見られます。病院で適切な処置をして慢性化させないことが大切です。
「拡張性心筋症」もセントバーナードのような大型犬に多い病気です。心筋が伸びてしまい、血液の循環不全を引き起こします。体重減少、食事や運動を喜ばなくなる、咳や苦しそうな息をする、などの症状が表れたら速やかに検査を受けましょう。
加齢によって「白内障」「緑内障」のリスクも高まります。発症すると「白内障」は水晶体が濁り、「緑内障」は充血したり、まばたきを頻繁にしたり、目が大きく見えるようになったりします。いずれもだんだん視力が落ちてしまいます。
垂れ耳であるセントバーナードは、「外耳炎」にもかかりやすいです。かゆみを訴えるしぐさをするほか、においや耳垂れ、赤みやフケなども見られます。病院で適切な処置をして慢性化させないことが大切です。
「拡張性心筋症」もセントバーナードのような大型犬に多い病気です。心筋が伸びてしまい、血液の循環不全を引き起こします。体重減少、食事や運動を喜ばなくなる、咳や苦しそうな息をする、などの症状が表れたら速やかに検査を受けましょう。