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神奈川県の近くのラブラドールレトリバーの子犬

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ラブラドールレトリバー

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ラブラドールレトリバー

ラブラドールレトリバー

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全国のラブラドールレトリバーの子犬

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ラブラドールレトリバー

ラブラドールレトリバー

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ラブラドールレトリバー

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ラブラドールレトリバー

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ラブラドールレトリバー

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ラブラドールレトリバーってどんな犬?

「ラブ」の愛称でも親しまれるラブラドールレトリバーは、大きな体と垂れ耳が特徴で、どことなく優しい雰囲気をまとっている犬種です。賢く従順な性格で、盲導犬や介助犬として活躍するなど、飼い主を喜ばせることが大好きです。走ったり泳いだりすることを好む活発な犬種なので、アウトドアの相棒にもぴったりですね。

ラブラドールレトリバーの子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと

ラブラドールレトリバーの特徴

ラブラドールレトリバーは世界で人気の犬種で、原産国のイギリスでは登録頭数で不動の1位を貫き、アメリカでも長年上位をキープしています。
日本でもラブラドールレトリバーは安定した人気を誇っており、愛犬家からは「ラブ」の愛称で親しまれています。被毛のカラーによっては、「黒ラブ」「チョコラブ」などと呼ばれることも。

ラブラドールレトリバーは成犬の体高がオス57.2~62.2cm、メス54.6~59.7cm、体重はオス29.5~36.3kg、メス24.9~31.8kgの大型犬です。日本では大型犬とされていますが、欧米では中型犬に分類されています。
骨太で筋肉質な体は力強い印象を与えますが、垂れ耳とつぶらなアーモンド型の瞳は優しげな表情を見せてくれます。短毛でお手入れがしやすいのもポイントです。

ラブラドールレトリバーは水猟犬として活躍してきたため、今でも泳ぐことが大好き。その体には水中作業に適した特徴が数多くあります。被毛には水をはじく性質があり、オッターテイルと呼ばれる太いしっぽは水中でのかじ取りに便利。指の間の水かきはほかの犬種より大きく発達しています。

盲導犬にラブラドールレトリバーが選ばれる理由今ではラブラドールレトリバーというと、猟犬より盲導犬のイメージがありますよね。では、なぜラブラドールレトリバーは盲導犬として活躍しているのでしょうか。

盲導犬に適しているのは、下記のような条件をクリアできる犬種だといわれています。

・環境に適応する能力が高い
・人と一緒に作業をするのを好む
・人を引っ張れるだけの力がある

さらに、人ごみを歩いても心配ないようある程度大きいほうが好ましく、周囲に恐怖感を与えない穏やかな外見も必要です。
海外ではダルメシアンやドーベルマン、スタンダードプードルなども盲導犬として働くことがあるそうですが、やはり多いのはラブラドールレトリバーだそうです。

ラブラドールレトリバーの性格

ラブラドールレトリバーは人に喜ばれることが大好きで、一緒に作業することを好みます。好奇心旺盛で活発な性格のため、子犬のときはやんちゃな子もいますが、成長するにつれて落ち着いていきます。

ラブラドールレトリバーは愛情表現が豊かで、飼い主が呼びかければ、きらきら輝く目で見返し、ぶんぶんしっぽを振って応えてくれます。そんな姿を見れば思わず笑顔になってしまいますね。
温和で誰に対してもフレンドリーなため、子どもやほかの犬とも仲良くできます。

ラブラドールレトリバーの飼い方・しつけのポイント

ラブラドールレトリバーは飼い主に忠実で賢いため、しつけに苦労することは少ないでしょう。理解力があり、人を喜ばせることが好きなので、褒めながら教えてあげればすぐに覚えるはずです。

一方で、賢さゆえ、間違ったこともすぐに覚えてしまうのもラブラドールレトリバーの特徴。いたずらを繰り返さないように、きちんとしつけをおこなっていくことが大切です。ラブラドールレトリバーをしつけるときは、家族と相談のうえ、しつけの内容を統一するようにしましょう。

お手入れのポイントラブラドールレトリバーは短毛なので、お手入れはそれほど難しくありません。健康チェックと血行促進のためにも、毎日ブラッシングすることをおすすめします。
垂れた耳は蒸れやすく、悪臭や皮膚病の原因となることがあるので、定期的に耳をチェックして、汚れていたら専用のイヤークリーナーで掃除しましょう。

おすすめの遊ばせ方かつて水猟犬だったこともあり、ラブラドールレトリバーは本能的に「なにかをくわえて持ってくる」ことが得意です。レトリバーという名前も「レトリーブ(回収する)」という言葉から付けられました。
そのため、回収能力が発揮できるフリスビーやキャッチボール遊びが大好きです。草むらなどにおもちゃを隠して探してこさせる遊びもいいですね。

ラブラドールレトリバーは体力も持久力もあるため、登山やトレッキングに連れて行く人もいます。また、水遊びが好きなので、夏場は水辺で泳がせてあげると喜びますよ。
ラブラドールレトリバーはトレーニングするとできることがどんどん増える犬種です。ぜひいろいろなことを経験させましょう。

ラブラドールレトリバーの寿命

平均寿命は12.6歳※1です。

愛犬の長寿のためには、食事や運動に気を付けながら、たくさんいたわってあげることが大切です。

食事は栄養バランスがよく、高たんぱくで低カロリーのものを選びましょう。ラブラドールレトリバーは肥満になりやすいので、与える量とカロリーには注意が必要です。

また、ラブラドールレトリバーは運動が大好きな犬種です。心身の健康を保つために、毎日の散歩やスキンシップを通して十分に運動させてあげましょう。

愛犬の老化のサインを見逃さず、いたわってあげることも健康寿命を延ばすポイントです。老犬のペースに合わせた散歩を続けることや、年齢に合わせたフードを選ぶこと、しっかりとコミュニケーションをとって寂しい思いをさせないことなど、愛犬のライフステージに合わせながらサポートしてあげましょう。

※1  アニコム「どうぶつ白書2022年」より

ラブラドールレトリバーの気を付けたい病気

かかりやすい病気の一つに、「股関節形成不全」があります。成長期に発生しやすい病気で、腰を振るように歩く、跳ねるように歩くなどの症状が見られたら注意が必要です。軽度であれば鎮痛剤やレーザー療法で痛みを和らげることができますが、症状が重い場合には手術をおこなうケースもあります。

「悪性リンパ腫(がん)」も、ラブラドールレトリバーがかかりやすい病気といわれています。がんは体の細胞が異常に増殖する病気で、発生する部位や種類によって症状はさまざまです。日ごろから健康管理に気を付け、がんと疑われる症状が見られた場合には速やかに病院へ連れて行くことをおすすめします。

胃が拡張してねじれる「胃捻転」は、対処が遅れると命を落とす危険性が高まる恐ろしい病気です。食後1~5時間で腹部が膨れ、ゲップを頻繁にする、呼吸が荒くなる、大量のよだれを垂らし落ち着きをなくすなどの症状がみられた場合にはすぐに病院を受診しましょう。

垂れ耳の中は蒸れやすいことから、耳の中の外耳に炎症を起こす「外耳炎」にもかかりやすいようです。耳をかゆがったり痛がったりする様子が見られる、床やベッドに擦る、耳が臭い、汁が出るなどの症状がみられたら要注意。外耳炎の治療では、耳の洗浄や点耳薬、投薬などをおこないます。定期的な耳掃除で予防を心がけましょう。

もっと知りたい・備えたい

ラブラドール・レトリーバーの病気について、もっと知りたくなったら。
グループ会社・アニコム損保の『犬との暮らし大百科』へ移動します。

気を付けたい病気・ケガ ① 股関節脱臼

気を付けたい病気・ケガ ② 胃捻転

気を付けたい病気・ケガ ③ 外耳炎