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日常
当犬舎は、今まで世界中のドッグショーに参加してきました。
FCIワールドドッグショー、イギリス最高峰のドッグショーCRUFTS、アメリカではマジソンスクエアガーデンで行われ、全米でテレビ中継されるWestminster Kennel Club等、20ヶ国以上でのドッグショーに参加してきました。日本のフレンチブルドッグブリーダーの中でその挑戦数は最多であると自負しております。
3年前よりイギリス名門犬舎ケローよりバレンティーナを迎え入れ、ブルドッグのブリーディングを始めると共に審査資格も取得しました。
又、私はFCI/JKC公認フレンチブルドッグとイングリッシュブルドッグ単犬種審査員資格を有しており、日本のショー、アメリカのSanta Barbara Kennel Club ShowやポーランドのPoznan Winner Show、イギリスのFrench Bulldog of The Yearでの審査など、世界中で審査しており、その刺激、経験が現在の私のブリーディングに影響を与えてくださっています。
2023年もアメリカ、フィリピン、ノルウェーにて、審査をさせていただきました。
当犬舎は美しく健全なフレンチブルドッグとブルドッグを作出するために世界中のトップブリーダーとの交流を密にし、血液を導入しております。
過去にはメキシコに2週間1人で滞在したこともありました。
日本でもドッグショーの参加は欠かしません。過去にはペディグリーアワード(日本一)を複数回受賞しておりますし、オールブリードショーでのBIS(全犬種のドッグショーで優勝)も10回以上受賞。又、JKCのブリーディングアワード(チャンピオン犬の作出数)でも複数回の表彰をされております。
ドッグショーの意義は、ブリーディングストックを選ぶことです。つまり、出場するどの犬が最も繁殖に向いているかを判断してもらう場です。そこでの実績は犬のクオリティだけでなく、健全性の有無の判断も含まれます。家族として迎え入れられましたら10年以上人生を共にすることとなります。その際、健全性はとても大きなポイントです。美しく、健康的なフレンチブルドッグ、ブルドッグとの楽しい生活の仲人をしたいと願ってやみません。