
緑王錦号(りょくおうにしき)の軌跡…生後5ヶ月の幼犬時代。
体型も細くか弱い印象の幼犬期でしたが 体幹、体質、集中力、忠誠心、性質など生まれ持った良血で育てやすさは抜群


血統→未完成な幼犬期→将来イメージ→磨き→仕上げ の各段階において犬を知る者にとって「不健康や体調不良」は大きなロスと躓きでしかなく 必然的にショーブリーダーには良血のみが用いられる…これはどのような世界でも同じではないでしょうか
足元まで浸かる大雨でも真っ直ぐ前を見据え立ち込む若犬期(若一組) 日頃のコミュニケーションと短時間の訓練で飼い主が求める意図を察してくれます…ちょっと可哀想ですが雨風に負けない精神こそ日本犬の本質です

⭐️第114回 日本犬保存会 全国展覧会でも持ち前の気迫ある立ち姿、全身構成で若犬賞を獲得✨



⭐️第116回 日本犬保存会 全国展覧会では心身ともに充実した仕上がりで成犬賞を獲得✨



幼犬期〜成犬期まで春季展 秋季展合わせ数知れない大会に出陳し極めて高い入賞率、実績をもたらせてくれました





日々の訓練や努力で結果を出す人意的関与は良血統とはいわず「自ら光る」のが生物においての真の上質血統ではないでしょうか…
金星で一喜一憂するうちはプロごっこ、常に高勝率、勝負強さ、安定感が横綱相撲+そこから創造することが日本犬保存会においての「保存と発展」だと当舎は考えます…展覧会は次シーズンも10年後も続きます。


展覧会もひと段落し 緑王錦号の血を後世に繋ぐため今年いっぱいは子作りに励んでいます♫

《真の良血統とは》健康で 人と共存し 癒し 美しく 明るく 自ら輝くもの… by私(*´∀`)♪
