検査結果 | 検査項目 |
クリア |
- A アグーチ遺伝子座
- K 遺伝子座(優性ブラック)
- B(ブラウン)遺伝子座
- シスチン尿症
- ナルコレプシー
- ピルビン酸キナーゼ欠損症
- 運動誘発性虚脱
- 筋細管ミオパチー(X連鎖)
- 高尿酸尿症
- 骨異形成症
- D(希釈ダイリュート)遺伝子座
- E (エクステンション)遺伝子座
- 中心核ミオパチー
- 長毛遺伝子
腎形成異常/OSD
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キャリア |
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アフェクテッド |
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神経伝達の異常による運動障害です。激しい運動をした後、ふらつく・へたりこむなどの症状がみられ、30分程度で回復しますが、再発を繰り返します。ごくまれに死に至る場合もあります。
全年齢で発症しますが、激しい運動をしがちな若齢で特に多くみられます。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)
尿酸の代謝異常による排尿障害です。尿酸塩結石ができやすく、それが尿路につまることにより排尿量の減少や血尿などの症状がみられます。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)
骨を構成するコラーゲンの異常による骨形成障害です。骨が正常に形成・成長しないため、股関節形成不全やO脚、椎間板ヘルニア、易骨折性が見られる場合があります。強い痛みをともなうため、足を引きずって歩くことが多くなります。
生後数カ月齢の時点で症状がみられていることが多いです。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)
網膜の変性による進行性の視力障害です。暗い場所での視力の低下にはじまり、徐々に明るい場所でも目が見えづらくなり、失明に至る場合もあります。
発症時期や進行スピードは品種や個体により差が大きくなります。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)