キャバリアの毛色は4種類
キャバリアの毛色は以下の4種類です。
ブレンハイムがもっとも一般的な毛色であり、ブラック&タンやルビーは珍しい毛色といわれています。また、毛色による性格の違いはありません。
- ブレンハイム
- トライカラー
- ブラック&タン
- ルビー
ブレンハイムがもっとも一般的な毛色であり、ブラック&タンやルビーは珍しい毛色といわれています。また、毛色による性格の違いはありません。
1.ブレンハイム
ブレンハイムは、ホワイトのベースカラーに明るい茶色のマーキングが、垂れ耳や顔面など全身に入っています。キャバリアの作出者である英国・マルボロ公爵の城が由来とされています。
キャバリアと聞いて多くの人が思い出すのが、このブレンハイムの毛色ではないでしょうか。
ブレンハイムのキャバリアには、耳と耳の間の頭部に、ロザンジュ(「ひし形」という意味)と呼ばれるポイントが出る子がいます。
同じキャバリアでもほかの毛色にロザンジュは表れず、さらに、ブレンハイムのなかでもロザンジュがある子は希少性が高いといわれています。
キャバリアと聞いて多くの人が思い出すのが、このブレンハイムの毛色ではないでしょうか。
ブレンハイムのキャバリアには、耳と耳の間の頭部に、ロザンジュ(「ひし形」という意味)と呼ばれるポイントが出る子がいます。
同じキャバリアでもほかの毛色にロザンジュは表れず、さらに、ブレンハイムのなかでもロザンジュがある子は希少性が高いといわれています。
ブレンハイムの平均価格
当サイトでのキャバリアのブレンハイムの平均価格は、オスが約27万円、メスが約30万円、全体では約29万円です。
2.トライカラー
白・黒・茶色の3色で構成されているのが、キャバリアのトライカラーです。
タンのマーキングは、主に両目の上、両頬、耳の裏側、脚の内側、しっぽの裏側にタンマーキングがあります。
トライカラーは「プリンス・チャールズ」という愛称でも呼ばれています。
タンのマーキングは、主に両目の上、両頬、耳の裏側、脚の内側、しっぽの裏側にタンマーキングがあります。
トライカラーは「プリンス・チャールズ」という愛称でも呼ばれています。
トライカラーの平均価格
当サイトでのキャバリアのトライカラーの平均価格は、オスが約29万円、メスが約35万円、全体では約32万円です。
3.ブラック&タン
ブラック&タンのキャバリアは、全身の大部分を漆黒の毛で覆われ、ところどころにタンと呼ばれる茶色のマーキングが入っています。
タンマーキングは両目の上、両頬、耳の裏側、胸及び脚、しっぽの裏側に見られます。
目の上にタンマーキングが入ると「まろ眉」のような模様が見られ、ブラック&タンの魅力の一つといえるでしょう。
タンマーキングは両目の上、両頬、耳の裏側、胸及び脚、しっぽの裏側に見られます。
目の上にタンマーキングが入ると「まろ眉」のような模様が見られ、ブラック&タンの魅力の一つといえるでしょう。
ブラック&タンの平均価格
当サイトでのキャバリアのブラック&タンの平均価格は、オスが約33万円、メスが約36万円、全体では約35万円です。
4.ルビー
ルビーのキャバリアは、全身がレッドブラウンの被毛で覆われています。
赤みのあるつややかな茶色の被毛は宝石のように美しく、王侯貴族に大切にされてきたことから「ルビー」と呼ばれるようになりました。
4パターンの毛色のなかで、もっとも珍しいとされるルビーですが、まれに体の一部に白の差し毛が入っている「ルビー&ホワイト」の子もいます。
赤みのあるつややかな茶色の被毛は宝石のように美しく、王侯貴族に大切にされてきたことから「ルビー」と呼ばれるようになりました。
4パターンの毛色のなかで、もっとも珍しいとされるルビーですが、まれに体の一部に白の差し毛が入っている「ルビー&ホワイト」の子もいます。
ルビーの平均価格
当サイトでのキャバリアのルビーの平均価格は、オスが約28万円、メスが約32万円、全体では約29万円です。
キャバリアの飼い方
しつけは難しい?
キャバリアは穏やかで社交的でもあり、非常に性格のよいことで知られています。人にもよく懐き、聞き分けがよいため、しつけのしやすい犬種です。
トイレや食事、散歩など日常生活で必要なしつけは、子犬のころから丁寧に教えます。愛犬に何かを教える際は、褒めるしつけを心がけましょう。
トイレや食事、散歩など日常生活で必要なしつけは、子犬のころから丁寧に教えます。愛犬に何かを教える際は、褒めるしつけを心がけましょう。
肥満対策
甘え上手で食いしん坊なキャバリアは、太りやすい犬種でもあります。体格に個体差があるため、愛犬の適正体重を知ったうえで、フードやおやつの量を調整します。
とくに留守番が多い家庭では、愛犬のストレス解消が食べ物に向かわないよう、日ごろからしっかりとコミュニケーションをとる時間を確保しましょう。
とくに留守番が多い家庭では、愛犬のストレス解消が食べ物に向かわないよう、日ごろからしっかりとコミュニケーションをとる時間を確保しましょう。
まとめ
犬種の作出から毛色、愛称まで、中世イギリス王室の影響を受けているキャバリア。日本でもよく見かける毛色からレアな毛色まで4種類存在します。ブレンハイム、トライカラー、ブラック&タンでは、班の分布の仕方が1頭1頭異なり、その子の個性が表れるのも魅力的です。
キャバリアのお迎えを検討中の方は、この記事を参考に、お気に入りの子を探してみてくださいね。
関連する記事
キャバリアのお迎えを検討中の方は、この記事を参考に、お気に入りの子を探してみてくださいね。