パグの人気毛色No.1 フォーン

日本でもっともポピュラーなパグの毛色はフォーンです。
英語で「淡い黄褐色」という意味があり、子鹿のような金色がかった薄茶の毛色に、わずかに黒色の差し毛が混ざっています。明るめのフォーン、暗い色調のフォーンなど、毛色の濃淡には個体差があり、印象も異なります。
また、耳や口周りにはパグの特徴でもある黒色のアクセントカラーが入っています。毛色のほか、アクセントカラーの範囲の広さや濃さによっても、パグの印象は大きく変わるでしょう。アクセントカラーの黒色は、成長とともに色が薄くなることもあります。
英語で「淡い黄褐色」という意味があり、子鹿のような金色がかった薄茶の毛色に、わずかに黒色の差し毛が混ざっています。明るめのフォーン、暗い色調のフォーンなど、毛色の濃淡には個体差があり、印象も異なります。
また、耳や口周りにはパグの特徴でもある黒色のアクセントカラーが入っています。毛色のほか、アクセントカラーの範囲の広さや濃さによっても、パグの印象は大きく変わるでしょう。アクセントカラーの黒色は、成長とともに色が薄くなることもあります。
フォーンの平均価格
当サイトでのパグのフォーンの平均価格は、オスが約26万円、メスが約29万円、全体では約27万円です。
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パグの人気毛色No.2 ブラック

「黒パグ」と呼ばれるブラックの毛色のパグも人気があります。光沢がかった艶やかな黒の毛並みに魅力を感じる人も多いことでしょう。
白い差し毛が胸や足先に入っているケースもみられます。
被毛が黒いので、ほかのカラーよりも光を吸収しやすいです。日差しが強いときは、体温が上がりすぎないように、洋服を着せて調節するのもよいでしょう。
また、基本的にパグはダブルコートですが、ブラックのパグはシングルコートのケースが多いようです。
白い差し毛が胸や足先に入っているケースもみられます。
被毛が黒いので、ほかのカラーよりも光を吸収しやすいです。日差しが強いときは、体温が上がりすぎないように、洋服を着せて調節するのもよいでしょう。
また、基本的にパグはダブルコートですが、ブラックのパグはシングルコートのケースが多いようです。
ブラック(黒)の平均価格
当サイトでのパグのブラック(黒)の平均価格は、オスが約29万円、メスが約28万円、全体では約29万円です。
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パグの珍しい毛色
アプリコット

現在、日本ではほとんど見かけなくなったアプリコットカラーのパグ。あんずのようなオレンジ色が強い茶系の毛色で、パグの定番カラーのフォーンよりもわずかに色が濃いイメージです。
フォーン同様、耳や口周りはアクセントカラーの黒色が入っています。
フォーン同様、耳や口周りはアクセントカラーの黒色が入っています。
シルバー
パグの毛色にはシルバーも存在しています。しかし、日本ではほとんど見かけることはなく、交配されているアメリカでも希少なカラーとして扱われるほど。
ホワイトにグレーが混ざったような毛色で、光の反射できらきらと輝いているようにも見えます。非常に美しく気品があるカラーともいわれています。
ホワイトにグレーが混ざったような毛色で、光の反射できらきらと輝いているようにも見えます。非常に美しく気品があるカラーともいわれています。
シルバーの平均価格
当サイトでのパグのシルバーの平均価格は、オスが約19万円、全体では約19万円です。
白パグっているの?
国内における犬の品種の認定・血統書の発行などをおこなうJKCで認められている4種類の毛色のほかに、白いカラーのパグもいます。海外では人気がありますが、日本ではめったに見かけることはありません。
パグの特徴の一つであるシワが目立たない毛色のため、パグだと気付かれないケースも。鼻先(マズル)や口周りの黒色も薄く、雰囲気はフレンチブルドッグやペキニーズにも似ています。
パグの特徴の一つであるシワが目立たない毛色のため、パグだと気付かれないケースも。鼻先(マズル)や口周りの黒色も薄く、雰囲気はフレンチブルドッグやペキニーズにも似ています。
パグの特徴

体高・体重
パグの体高は25.4〜33cm、体重は6.4〜8.2kgです。小型犬に分類されますが、がっしりとした体つきをしています。
性格
陽気な性格で活動的なパグは、飼い主と遊ぶことが大好き。愛情深く、人やほかの犬に対して友好的です。そのため、小さい子どもがいる家庭でも飼育しやすいといえます。
寂しがり屋でもあるため、長時間の留守番をさせてしまうとストレスを抱えてしまうこともあります。
寂しがり屋でもあるため、長時間の留守番をさせてしまうとストレスを抱えてしまうこともあります。
被毛
パグの被毛は短毛でツヤのある毛質をしています。オーバーコートとアンダーコートの二重構造の被毛をもつダブルコート種なので、抜け毛は多い傾向にあります。
黒いパグはシングルコートのことも多いようです。
黒いパグはシングルコートのことも多いようです。
毛色
JKCで認められているパグの毛色は、フォーン、ブラック、アプリコット、シルバーの4種類です。
鼻先(マズル)や口もと(マスク)、耳、前頭部などに黒色が入り、この黒色が濃いほどJKCのスタンダードに近いとされています。
鼻先(マズル)や口もと(マスク)、耳、前頭部などに黒色が入り、この黒色が濃いほどJKCのスタンダードに近いとされています。
パグのお手入れ

ブラッシング
基本的にパグはダブルコートの犬種のため、抜け毛が多いのが特徴です。抜け毛をそのまま放置してしまうと皮膚病の原因につながるため、できるだけ毎日ブラッシングをしてあげましょう。
その際、パグの皮膚を傷つけないように、パグの被毛に合ったコームやラバーブラシ、獣毛ブラシを使うのがおすすめです。
その際、パグの皮膚を傷つけないように、パグの被毛に合ったコームやラバーブラシ、獣毛ブラシを使うのがおすすめです。
シャンプー
パグのシャンプーは、月1回程度を目安におこなうとよいでしょう。シワが多く汚れがたまりやすいパグですが、シャンプーのしすぎは皮膚病の原因になることもあります。
日常のケアはブラッシングを基本とし、過度なシャンプーは避けてください。
シャンプーのあとに乾かす際は、シワの部分まで乾かしてあげましょう。
日常のケアはブラッシングを基本とし、過度なシャンプーは避けてください。
シャンプーのあとに乾かす際は、シワの部分まで乾かしてあげましょう。
シワの掃除
顔のシワはパグの魅力的な特徴でもありますが、汚れがたまりやすいため、なるべく毎日お手入れしてあげましょう。水を含ませたコットンやケア用のウェットティッシュなどを使い、シワを優しく拭いてください。
散歩のあとや食後など顔が汚れているときは、汚れを放置せずにその都度きれいにしてあげましょう。
散歩のあとや食後など顔が汚れているときは、汚れを放置せずにその都度きれいにしてあげましょう。
まとめ

パグの毛色といえばフォーンが定番ですが、ブラックのほか、珍しいアプリコットやシルバーの毛色のパグも存在しています。ほかにも、パグの毛色としては認められていませんが、ホワイトカラーのパグもいます。また、同じ毛色でも、色の濃淡やアクセントカラーの範囲は犬それぞれ。ぜひ、好みのパグを探してみてください。