ミニチュアピンシャーの特徴
大きさ
理想の体高は25~30cm、体重4~6kgで、体長と体高がほぼ同じ正方形です。
性格
自立心があり、勇敢な一面もありますが、飼い主にはよく懐く甘えん坊です。
毛色
ブラウン単色では、明るい方からディアー・レッド、レディッシュ・ブラウン、ダーク・レッド・ブラウンなどのブラウン系があります。
また、2色から構成されるブラック&タン、チョコレート&タンも存在します。
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ミニチュアピンシャーとイタリアングレーハウンドの違い
毛色
一方、イタリアングレーハウンドはブラック以外に、イザベラと呼ばれるベージュ系の単色や明るいグレーの毛色もJKCから認められています。また、胸や足の部分にホワイトが入ることも多いです。
体格
それに対してイタリアングレーハウンドは手足が細長く、体重も軽いスリムな体型。体高は高く、背中はアーチ状です。
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ミニチュアピンシャーの飼い方
しつけ
子犬のころからトレーニングをおこない、吠えたり噛んだりする癖をつけさせないことが大切です。
楽しみながらトレーニングをして、愛犬との絆を深めていきましょう。
散歩
散歩は少なくとも1日2回、毎回30分以上が必要です。
散歩以外にもドッグランなどで走らせ、エネルギーを発散させてストレス解消してあげると、理想的です。
お手入れ
ブラッシング
短毛のシングルコートなのでお手入れしやすいものの、抜け毛は多いため、ブラッシングは毎日してあげましょう。
シャンプー
子犬やシニア犬などシャンプーが負担になる場合や、季節や汚れ具合によって、頻度は増減してあげましょう。
歯磨き
歯磨きは毎日するのが理想ですが、難しい場合でも2~3日に1回はおこないましょう。
いきなり歯ブラシを使うと嫌がる可能性も。
マズルや口の中を触られることに慣れるよう、子犬のころからトレーニングが必要です。
爪切り
伸びすぎると、途中で折れてしまったり、爪先が巻いて肉球に刺さったりすることもあります。
草むらを歩くときなども、爪が伸びていると草に引っかかって大きなケガをする場合もあるので、定期的に爪切りをおこないましょう。
ミニチュアピンシャーを飼う際の注意点
環境の整備
高いところから飛び降りたり、床で滑ったりしないよう、室内の環境を整えておきましょう。
脱走に注意
室内や玄関にはペットゲートを付け、開閉時は犬が通れる隙間を残さないよう、対策をするのがおすすめです。
首輪やハーネスは抜けにくいものを選ぶとよいでしょう。
寒さ対策
寒い季節には暖房器具を使って部屋を暖めたり、ペット用のヒーターや温かな素材のベッドなどを用意してあげます。
冷え防止のために、外出する際は洋服を着せるのもおすすめです。
ミニチュアピンシャーは飼いにくい?
臭い?
また、皮膚の乾燥や不快感で体をなめた際、体についた唾液もにおいのもとになることもあります。
汚れは放置せずにこまめに拭き取り、皮膚が乾燥するときは保湿をしてあげましょう。
しっかりお手入れしているのに、それでもにおいが気になるときは、愛犬に与えている食べ物をチェック。
日ごろ食べているドッグフードやおやつの成分が、においの原因になることもありますので、フードを切り替えてみるのもおすすめです。
しつけが大変?
愛犬と信頼関係を築けるよう、子犬のころからトレーニングをおこなうことが重要です。とくに「社会化期」とよばれる生後12週ごろまでに家の中や外の環境、人などに慣れさせるとよいでしょう。
ミニチュアピンシャーがかかりやすい病気、寿命
注意したい病気
皮膚糸状菌症
何らかの原因で免疫力が低下している犬や、子犬やシニア犬、持病のため投薬中の犬などは糸状菌(カビ)が感染しやすい傾向があります。ほかのペットや人にも感染する可能性が高い病気です。
皮膚糸状菌症の治療は、投薬と定期的なシャンプーです。動物病院で処方される抗真菌薬入りの薬用シャンプーを使い、しっかりと洗い流します。
定期的にシャンプーをおこない、体を清潔に保って予防しましょう。
糖尿病
糖尿病にかかると、症状として多飲多尿や体重の減少が表れ、病気が進行すると、下痢や嘔吐、毛艶が悪化することもあります。
さらに重症化していくと、糖尿病性の昏睡「ケトアシドーシス」などの重大な合併症を引き起こすことも。
多飲多尿や体重の減少、原因のわからない下痢や嘔吐が続いたら、かかりつけの動物病院に早めに相談してください。
膿皮症
膿皮症になると皮膚が赤くなったり、膿やブツブツができたり、出血したりします。
治療については、投薬と薬用シャンプー、患部の消毒をおこないます。症状がよくなったように見えても、かゆみが原因でかき壊してしまうこともあるので、注意が必要です。
また、高温多湿の環境で発症しやすいといわれているため、エアコンや除湿器などを活用し、予防しましょう。
健康寿命を延ばすために
ストレス対策
運動不足ではストレスがたまりますので、体力をこまめに発散させることが重要です。
飼い主には甘えん坊なミニチュアピンシャーですが、触られすぎるとストレスになることもあります。
ミニチュアピンシャーには自立心の強い面もありますので、程よい距離を保ちましょう。
肥満に注意
肥満になると体重の負荷がかかり、体を支える手足の関節を痛めやすくなるため、おやつやフードをあげすぎないように注意しましょう。
デンタルケア
歯磨きはできるだけ毎日おこないましょう。
歯磨きを嫌がらないようにするためには、子犬のころからマズルや口の中を触り、飼い主さんが触っても平気になるようトレーニングをするのがおすすめです。
歯磨きを習慣化し、口内の健康を保ちましょう。
ミニチュアピンシャーのルーツ
誕生の経緯
犬種として固定化された歴史はミニチュアピンシャーのほうが長く、主にダックスフンドとイタリアングレーハウンドが交配に使われたといわれています。しかしほかにもいくつかの犬種が交配されたため、ミニチュアピンシャーのルーツははっきりしていません。
原産国のドイツで犬種別のクラブができたのも、実はミニチュアピンシャーのほうが先。1895年にピンシャークラブが誕生しましたが、一方のドーベルマンは1899年でした。
ミニチュアピンシャーの人気が急上昇したのは、1929年にアメリカンケンネルクラブで犬種登録を受け、アメリカでのドッグショーに参加するようになってから。
その後、日本をはじめ世界中に広がり、多くの人に親しまれています。
まとめ
運動が大好きなので、小型犬との外出を楽しみたいという方にもおすすめの犬種です。短毛のためブラッシングが簡単で、お手入れのしやすさから初心者でも飼いやすいといえるでしょう。
子犬のころからコミュニケーションをとり、しっかりとしつけをすることで、最高のパートナーとなってくれるに違いありません。