人気の犬の種類をランキングで紹介！子犬お迎えサイトでもっとも選ばれた犬種は？【2024年最新版】

特徴から犬種を調べる 2024年04月08日更新

今一番人気を集めている犬種はなんでしょうか？成約件数27万件を超える子犬お迎えサイト『みんなのブリーダー』で、2023年4月～2024年3月に成約数が多かった犬種を調査！人気犬種からレア犬種までさまざまな犬種がサイトに登録されていますが、一体どの犬種が多く選ばれたのでしょうか。ランキングで発表します！

あなたの理想の子犬を探してみましょう

【第1位】王道の大人気犬種！トイプードル

【第2位】ご主人大好きな癒し系　柴犬

【第3位】うるうる瞳がキュート　チワワ

【第4位】長く愛される定番犬種　ミニチュアダックスフンド

【第5位】ぬいぐるみのような愛らしさ　ポメラニアン

【第6位】大きな耳がチャームポイント　フレンチブルドッグ

【第7位】ひげと眉毛がすてきなおしゃれさん　ミニチュアシュナウザー　

【第8位】大人気の大型犬！ゴールデンレトリバー

【第9位】つぶらな瞳がたまらない　パグ

【第10位】愛嬌たっぷりの鼻ぺちゃ顔　シーズー

【11位⇒20位】まだまだいる！人気犬種が勢ぞろい

まとめ

【第1位】王道の大人気犬種！トイプードル

人気ランキング第1位の犬種は、くるくるとした巻き毛が特徴のトイプードル。
※トイプードル、タイニープードル、ティーカッププードを含めたの数での順位です。

犬籍の登録団体である「ジャパンケネルクラブ（以降JKC）」の年間登録頭数ランキングでも、14年間首位であり続ける人気犬種です。

プードル種は、体のサイズごとにスタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルの4つのタイプに分類されています。
トイプードルのなかでさらに小さいサイズの犬を、タイニープードル、ティーカッププードルと、区別して呼ぶこともあります。

トイプードルの性格は人懐っこく穏やかで、従順。人に向かって吠えたり、威嚇したりすることはほとんどありません。はじめて犬を飼う人にもおすすめの犬種です。

【第2位】ご主人大好きな癒し系　柴犬

第2位は、日本犬のなかで唯一の小型犬である柴犬です。
※より小さな豆柴を含めたの数での順位です。
日本原産の柴犬は、古くは縄文時代から狩猟犬として飼育されていたほど歴史のある犬といわれています。

小さなサイズの豆柴はJKCから公認されていませんが、高い人気を誇っています。

毛色は赤、黒褐色、胡麻、黒胡麻、赤胡麻の5種類に分けられますが、JKCの犬種スタンダードで認められていない毛色として白タイプも存在します。

柴犬は自立心が高い一方で、信頼を寄せた主人に対しては忠実な犬種です。一度信頼関係を築くことができれば、生涯のパートナーになってくれるでしょう。
「愛犬から一途に慕われたい」という人におすすめです。

【第3位】うるうる瞳がキュート　チワワ

人気ランキング第3位の座をつかんだのは、大きく潤んだ目が魅力的なチワワ。

チワワには2種類の被毛タイプがあり、短く滑らかな毛で覆われているスムースコートと、手触りが柔らかく耳や首に飾り毛があるロングコートに分かれています。

世界最小の犬種としても知られるチワワですが、かわいらしい容姿とは裏腹に、性格は勇敢で物怖じしないタイプ。また、家族や仲間に対してはとても愛情深い一面もあります。
そんな愛くるしいルックスとのギャップが、チワワが人気を集める理由のひとつなのではないでしょうか。

【第4位】長く愛される定番犬種　ミニチュアダックスフンド

第4位は、日本では長きにわたって人気犬種であり続けるミニチュアダックスフンド。
※より小さなカニンヘンダックスフンドを含んだ数での順位です。

ミニチュアダックスフンドとカニンヘンダックスフンドの被毛には、「スムースヘアー」「ロングヘアー」「ワイヤーヘアー」の3種類の毛質があります。毛色は、スムースヘアーとロングヘアーではレッド、ブラック&タン、ブラウン&タン、ダップル、ブリンドル、ワイヤーヘアーではこれらの色に加えてワイルドボア、ブラウン&ワイルドボアが公認されています。
被毛はミニチュア・カニンヘンどちらにおいても、ロングが人気です。

猟犬らしい気質を残すミニチュアダックスフンドは、勇敢で好奇心旺盛な性格。
運動好きで活発な面もあるので、散歩や遊びの時間は十分にとってあげましょう。

【第5位】ぬいぐるみのような愛らしさ　ポメラニアン

第5位にランクインしたのは、まるでぬいぐるみのような容姿をもつポメラニアン。
被毛のふわふわとした触り心地もさることながら、バラエティに富んだ毛色のバリエーションも魅力のひとつです。

毛色はクリーム、オレンジ、ブラックなどの単色から、オレンジに褐色が混ざった「オレンジセーブル」、白毛に別の色の斑が混ざる「パーティカラー」など、さまざまなパターンがあります。

ポメラニアンの性格は、聡明で社交的。小さい体ながらも元気いっぱい動き回ることが大好きなので、遊びの時間はたっぷりとってあげるといいでしょう。また、警戒心が強い一面もあるため、子犬のころからしっかりトレーニングすることが大切です。

【第6位】大きな耳がチャームポイント　フレンチブルドッグ

「フレブル」の愛称でも知られる、フレンチブルドッグは第6位でした。

フレンチブルドッグの毛色を大きく分けるとブリンドル、フォーン、パイド、クリームの4つに分類されます。パイドは白地に黒色が入ったタイプが一般的ですが、なかには、白地に薄い茶色が混じる「ハニーパイド」という珍しいタイプもいます。

どこかコミカルな印象を与えるフレンチブルドッグは、その見た目通り、明るく陽気な性格。また、吠えることが少ないので、マンションなどの集合住宅でも飼育しやすい犬種です。

【第7位】ひげと眉毛がすてきなおしゃれさん　ミニチュアシュナウザー　

人気犬種7位は、仙人のような口ひげと眉毛が特徴的なミニチュアシュナウザーです。

ミニチュアシュナウザーの毛色は、ブラック、ホワイトの単色のほかに、「ソルト＆ペッパー」と呼ばれる白（ソルト）と黒（ペッパー）が混ざり合ったような色と、白と黒がはっきり分かれている「ブラック＆シルバー」の4種類あります。

ミニチュアシュナウザーは愛情深く、親しみやすい性格です。また聡明ながらも遊び好きな面があるため、子どもと仲良くできるでしょう。

【第8位】大人気の大型犬！ゴールデンレトリバー

人気第8位は、金色に輝く被毛が魅力的なゴールデンレトリバー。
大型犬の中でも1、2位を争うほどファンが多い犬種です。

JKCに認められている毛色はゴールドまたはクリームの2種類ですが、それぞれ濃淡の幅は広く、多くの色が存在します。
美しい被毛を保つためにも、毎日丁寧にブラッシングしてあげましょう。

ゴールデンレトリバーは人懐っこく愛情深い性格をしており、子どもやほかの犬とも仲良くできます。賢く社交的であることからも、比較的飼いやすい犬種といえるでしょう。

【第9位】つぶらな瞳がたまらない　パグ

人気犬種9位は、しわくちゃの顔が印象的なパグ。
パグの歴史は古く、起源は紀元前2000年前に存在していた大型犬といわれています。中国皇室やオランダの王室など貴族から愛された歴史をもち、紀元前600年ころから中国の美術品や文献に登場。その頃にはすでに現在のパグの姿に近い容姿になっていたようです。

パグの毛色はシルバー、ブラック、アプリコット、フォーンの4種類が公認されています。ブラック以外は、顔周りと背中から尾にかけてのラインに黒が入ることが多いです。

パグは明るく人懐っこい性格です。落ち着いた子が多く、比較的飼いやすい犬種といわれています。一方でマイペースな一面もあるため、根気強くしつけることが大切です。

【第10位】愛嬌たっぷりの鼻ぺちゃ顔　シーズー

人気犬種ランキング第10位は、豪華な被毛が魅力的なシーズー。

シーズーはあらゆる毛色が認められていますが、日本ではゴールド＆ホワイト、ブラック＆ホワイトの2色がメジャーです。

シーズーは外交的な性格で、人とのスキンシップを好む、まさに愛玩犬らしい犬種。しっかりとしつけをすることで、温和で聞き分けのよい子に育ちます。遊ぶことが好きなので、小さな子どもがいる家庭でも比較的飼いやすいといえるでしょう。

【11位⇒20位】まだまだいる！人気犬種が勢ぞろい

【11位】　ヨークシャーテリア
【12位】　マルチーズ
【13位】　ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
【14位】　ラブラドールレトリバー
【15位】　ビションフリーゼ
【16位】　シェットランドシープドッグ
【17位】　秋田犬
【18位】　ボーダーコリー
【19位】　パピヨン
【20位】　ジャックラッセルテリア
※『みんなのブリーダー』の子犬検索ページに遷移します。

11位から20位にも、お馴染みの人気犬種がランクインしました。
どの犬種も近年安定した人気をキープしている定番犬種なので、合わせてチェックしておきたいですね。

まとめ

ブリーダーから直接子犬をお迎えするメリットのひとつは、多くの選択肢のなかから好みの子犬を選ぶことができるところです。なかなかお目にかかれない珍しい犬種やレアな毛色の子犬がいることも。

また、タイニープードルや豆柴、カニンヘンダックスフンドといった小さなサイズの犬種も、『みんなのブリーダー』では人気となっています。

JKCの登録頭数ランキングと見比べてみるのもまた楽しいかもしれません。