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コーギーをお迎えしたお客様の声(口コミ・評価)

全犬種で口コミ・評価13万件突破。たくさんのお客様よりご成約・評価をいただいております。

2025/12/24 20:12

群馬県  べんじー様

5

ブリーダー名渋沢廣ブリーダー
お迎え子犬

コーギー

とても丁寧な対応して頂きました。
数頭の見学をさせて頂きましたが、どの子もストレス無く成長して元気な状態と感じました。
個体に関してもお迎えに至る過程で正確な情報を提供して頂き信頼出来るブリーダーさんと感じました。

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2025/12/24 16:09

埼玉県  H.T様

5

お迎え子犬

コーギー

久しぶりのワンちゃんとの生活で不安なことが多くありましたが、
お世話の方法や、お迎えに必要なもの、現在与えている餌の種類や量など親切丁寧に教えていただけました。
また、深沢さんのところで購入したわんちゃんだけで集まる会があるようで、子犬を売ったら終わりではなく、その後の事も考えていただけているなと思いました。

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2025/12/22 20:21

埼玉県  H.S様

5

お迎え子犬

コーギー

我が家では初めてのワンちゃんということで、期待と緊張の中お迎えに行きました。 お迎えの帰りの車内ではへそ天で寝て、家に着いてからはトイレも完璧、夜中も鳴くことなく… 1人遊びもするし、人懐っこくもある、お利口さんな子で驚いています! 愛情たっぷりに育ててもらったことが伝わってきました。

いつでも連絡してください、とおっしゃっていただきとても心強いです。 ありがとうございます。

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コーギーってどんな犬?

コーギーは、ずんぐりした胴長の体に短い手足で、キツネのような大きな立ち耳が特徴的な犬種です。笑顔を浮かべたような愛嬌ある表情や、ぷりぷりしたおしりでファンが多く、イギリスで牛や羊を追う牧畜犬として親しまれてきました。イギリス王室のエリザベス2世の愛犬としても有名です。

コーギーの子犬を飼う前に知っておきたい4つのこと

コーギーの特徴

おしりをモチーフにしたクッションやポーチなどのグッズや写真集なども販売され、「コギ尻」なる言葉まで生まれるほど、人気の犬種・コーギー。
実はコーギーには、日本で知名度が高い「ペンブローク」と、紀元前から存在する「カーディガン」の2つの種類があります。どちらもイギリスのウェールズ州を原産の犬でありながら、そのルーツはまったく異なります。


ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
原産国:イギリス
体高:25~30cm
体重:オス10~12kg、メス:9~11kg
毛色:レッド、セーブル、フォーン、ブラック&タン

テレビ番組や雑誌のモデルとして活躍し、日本でも多く目にするのが「ウェルシュコーギー・ペンブローク」です。
ウェールズ州のペンブロークシャーという地域にちなんで名づけられましたが、犬種の成り立ちなどははっきりとわかっていません。
牛追いの牧畜犬として活躍していたペンブロークは、スピッツ系の土着犬との交配により、改良が進められていきます。
その後、イギリスの国王・ヘンリー2世のペットとなってからは、愛玩犬として現在のペンブロークに近い姿に改良されました。
ちなみにコーギーはイギリス王室との関わりが深く、長い間「ロイヤルドッグ」として愛されています。エリザベス2世もペンブロークを寵愛しており、即位後に飼育したコーギーの頭数は30頭以上にものぼるといわれています。

女王陛下の愛犬としてはもちろん、世界でも広く愛されているペンブローク。しかし、コーギーは生まれつき長い尻尾がある犬ということをご存知でしょうか。
実はペンブロークは、生後間もない時期に断尾をおこなう風習があります。理由は諸説ありますが、長い尻尾を家畜に踏まれないようするため、尻尾を切って徴税を免れるためなど、ペンブロークの歴史が関係しているといわれています。
しかし、近年では原産国のイギリスをはじめとするヨーロッパなどで、犬の断尾や断耳を法律として禁止する国も増えてきています。
日本では現在でも禁止されていませんが、動物愛護の観点から、尻尾があるコーギーを販売するブリーダーも多く目にするようになりました。

ウェルシュ・コーギー・カーディガン
原産国:イギリス
体高: 30cm
毛色:すべてのカラーが認められている(ただし白が優勢ではないことが条件)

カーディガンの正式名称は、「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」です。ペンブロークと同様に牧畜犬として活躍していましたが、こちらはペンブロークと違い、断尾の習慣がありません。体格はペンブロークより大きく、黒やブリンドルの毛色も認められています。

カーディガンの歴史は古く、紀元前1200年頃がはじまりだと伝えられています。中央ヨーロッパにいたケルト人がイギリスに連れてきた犬が祖先で、ダックスフンドと同じルーツという説が有力のようです。

このように体格や毛色、犬種の成り立ちなどの違いから、カーディガンとペンブロークはそれぞれ別の種類のコーギーとして登録されることになりました。
コーギーは体高に比べて体長が長く、体はがっしりとした筋肉質。牧畜犬で活躍していたことからスタミナがあり、人間とともに働くことを好みます。

平均寿命は約12~14歳といわれていますが、近年のフードの品質向上や医療技術の発達により、20歳を超える個体も少なくありません。

コーギーの性格

コーギーは、活動的で遊ぶことが大好き。また、甘えん坊でいながら、牧畜犬らしい知能の高さも持ち合わせています。
自立した性格の持ち主でもあるので、しっかりしつければ飼い主や家族に対して忠実に従ってくれるでしょう。

ペンブロークとカーディガンでも性格の違いがあり、どちらかというと敏捷があるのがペンブローク、落ち着きがあるのがカーディガンといわれています。

また、コーギーは「性格がきつい」といわれることがありますが、これは牧畜犬だったころの名残。牛を追い集める仕事をこなしていた過去から警戒心が高く、大きな声で吠える個体もいるようです。無駄吠えをしないように、子犬のうちからしつけることが肝心です。

コーギーの飼い方・しつけ

コーギーは短毛ですが、オーバーコートとアンダーコートのダブルコートの被毛を持っています。ブラッシングは週に2~3回以上おこない、抜け毛の増える換毛期はさらにこまめなお手入れの必要があります。
また、あまり運動する時間がなかったり、飼い主とのコミュニケーション不足に陥ったりすると、ストレスから攻撃的になることがあります。
毎日散歩をするのと同時に、ときにはドッグランなどで自由に運動できる時間を確保してあげるといいでしょう。アジリティやフライングディスクなども得意なので、ドッグスポーツに挑戦してみるのもおもしろいかもしれません。

また、牛や羊の脚に嚙みついてコントロールするという牧畜犬の習性から、人の足が気になってしまうコーギーもいるようです。子犬のうちから人の足を噛んではいけないことを教えるとともに、運動不足でストレスをため込まないようにしてください。
小さなお子さんがいるご家庭では、犬との接し方をお子さんにレクチャーすることも大切です。

コーギーの気を付けたい病気

胴長短足の犬は、よく椎間板ヘルニアの危険性が指摘されますが、それ以外に、変性性脊髄症という病気にもかかりやすいです。
高齢になると、後ろ足を地面にこすりながら歩くようになり、進行すると歩行が困難になります。そして次第に前足が動かなくなると、今度は呼吸にも影響をきたします。原因は不明で、発症すると数年以内に亡くなってしまうことがほとんどです。
椎間板ヘルニアも変性性脊髄症も、歩き方の異常が病気のサイン。ささいなことでもおかしいと感じることがあれば、なるべく早めに獣医師に相談しましょう。

もっと知りたい・備えたい

コーギーの病気について、もっと知りたくなったら。
グループ会社・アニコム損保の『犬との暮らし大百科』へ移動します。

気を付けたい病気・ケガ ① 椎間板ヘルニア