子犬をお迎えしたお客様インタビュー
レオを迎えたのは、息子の後押しがきっかけ。いろんな場所にお出かけできて、夫婦ともに笑顔が増えました。
お迎えした犬:レオくん(2歳6ヶ月・男の子)
ポメラニアン / 2018年8月にお迎え
家族構成:夫、妻(ご本人)
住環境:一戸建て
※2020年3月取材時点
2018年に富岡英子ブリーダーから、ポメラニアンのレオくんを迎えたKさん。お迎えから1年半が経過した現在、Kさんはレオくんとどのような生活を送られているのでしょうか。
今回はレオくんを迎えたきっかけや、レオくんを迎えて楽しかったこと、大変だったことなどについてお伺いしました。
飼っていたチワワが亡くなって悲しみに暮れていましたが、息子の後押しで子犬を迎える決心がつきました。
――過去にペットを飼っていたことはありますか?
過去にマルチーズとチワワを飼っていたことがあります。
2年ほど前に16年一緒に暮らしたチワワが亡くなってしまったことで、夫婦ふたりで悲しみに暮れる日々を過ごしていました。悲しんでばかりではよくないとわかっていましたが、つい亡くなった犬の名前を呼んでしまうくらい落ち込んでいて……。
そんなわたしたちの気持ちを切り替えさせてくれたのが、県外に住んでいる息子の後押しでした。「また犬を飼ったら?」と声をかけてくれたことがきっかけで、新たに子犬を迎えてみようと、前向きに考えるようになりました。
――息子さんの後押しがお迎えのきっかけだったんですね。
最初からブリーダー直販を考えていたのでしょうか?
最初はペットショップも見て回っていたのですが、なかなか希望の子に巡り会えなかったんです。
すると、息子が帰省したタイミングで、『みんなのブリーダー』に掲載されているポメラニアンの子犬を紹介してくれて。それが今わが家にいる「レオ」です。
前向きに考えていたとはいえ、年齢的な問題もありましたし、本当に飼えるかどうか3ヶ月は悩んでいたと思います。それに、今までポメラニアンを飼ったことがなかったので、なんとなく「ちょっとうるさい犬」というイメージもあったんです(笑)
でも、『みんなのブリーダ―』に掲載されているレオの写真をずっと見ているうちに、だんだんと愛着が湧いてくるんですよね。次第にかわいいなぁと思えるようになって。それから夫婦ともに決心がついたところで、富岡ブリーダーさんに問い合わせをさせていただきました。
レオとの初対面は、仙台の七夕祭りの頃。華やかな七夕飾りの下でお迎えしたことが、とても印象深く残っています。
――富岡ブリーダーの印象はいかがでしたか?
ブリーダーさんの犬舎が遠方だったので、お会いするまで電話でやり取りさせていただいたのですが、印象のよい方でしたよ。細かいところまで丁寧にご説明いただけたので、安心しましたし、信頼もしていました。
ブリーダーさんから子犬を迎えるのは今回が初めてで、なんとなくブリーダーをやっていらっしゃる方ってご年配の方が多いイメージがあったんです。でも、実際にお会いしてみると、想像していたよりもお若い方でビックリしました。
――レオくんの印象はどうでしたか?
ブリーダーさんがレオを連れて仙台までお越しくださったのですが、その日が8月3日で、ちょうど仙台の七夕祭りの時期だったのです。
仙台駅が七夕飾りで華やかに彩られている中、レオと初対面を果たしたので、今でもその日のことはとても印象深く残っています。
クレートの中のレオはとてもおとなしく、一目見た瞬間に「この子だ!」と思いました。写真でみるレオも十分かわいらしかったのですが、実物はそれ以上にかわいらしかったです。
レオを迎えてからいろんなところにお出かけするように。夫婦ともに笑顔が増えたと実感しています。
――レオくんを迎えてから生活の変化はありましたか?
以前は家に閉じこもっていることが多かったのですが、レオが来てから頻繫に外出するようになりましたね。近所のお散歩はもちろんのこと、県外に住んでいる息子の家に連れていくこともありますし、遠方にあるペット宿泊もできる温泉宿に泊まることもあります。ここから500~600km離れている長野や岐阜に行ったこともありますよ。
以前の犬もドライブ好きでしたが、レオも好きなので、お出かけするのが楽しみのひとつになりました。外出時はリュックにレオを入れているのですが、リュックからちょこんと顔を出しているので、その場その場でお会いする方に「かわいい~!」と言ってもらっています。
――想像するだけで微笑ましいです! 以前より楽しい日々を過ごされているのですね。
わたしたちによく懐いてくれますし、かわいさを振りまいてくれるので、夫婦ともに笑顔が増えたと実感しています。
それと、レオを迎えてから、息子が頻繫に帰省してくれるようになりました。
まだチワワが生きていた頃には、こまめに帰ってきてくれたのですが、亡くなってからはなかなかきっかけがなかったのか、以前より頻度は減ってしまっていたんです。
でも、レオがきてからは以前のように帰ってきてくれるようになって。わたしたちよりレオに会いたいのかもしれませんね(笑)
――レオくんを迎えて、大変だったことはありますか?
今のところ病気もせず、トイレもすぐ覚えてくれたのでそこまで困ったことはないのですが、少し吠え癖がありますね。
郵便配達や新聞配達のバイクなどに反応して吠えることもありますし、知らない人や他の犬に吠えることもあります。特にご年配の女性や小さい犬に吠える傾向があるみたいで。
リュックに入れてお出かけしているときは人に吠えることはないのですが、近くにある警察訓練所に預けてみるのもいいのかなと迷っているところです。
――これからレオくんと一緒にやりたいことがあれば、教えてください。
今後もっといろいろな場所にお出かけしたいですね。
最近は、ペット連れ可能な施設が増えていて、レオと一緒に旅行を楽しめるのが夫婦にとってもとても幸せな時間になっています。
行く先々でいろんな体験をさせたり、たくさんの人や犬と触れ合ったりしながら、ゆっくりと社会性を学んでいってくれたらいいなと思っています。
まるでぬいぐるみのようなフワフワモコモコ感。でも、お顔はちょっとキリっとしていて、男の子らしさも感じさせるポメラニアンのレオくん。レオくんを迎えてから笑顔が増えたとのお話くださったKさん。
こんな魅力たっぷりのレオくんと一緒にお出かけできたら、いつも以上に弾んだ気持ちになるのも頷けます。これからもっとステキな思い出が増えることを願っています。