野村 泰子 ブリーダー
シベリアンハスキーは2007年より飼育していますが、2016年アメリカからダークフェイスのブラックを輸入したのを機に、30年間携わっていた甲斐犬から完全にブリードチェンジし、ハスキーに専念しました。飼育頭数を絞り、運動、食事、グルーミング、健康管理すべてに手を掛けています。スタンダードへの理解を深め、情報共有や知識のアップデート、ハンドリングによる犬扱いを学ぶ目的で、ドッグショーにもオーナーハンドリングで積極的に参加しています。
ショードッグも日常生活では家庭犬なので、健康面と気質を最優性と捉え、スタンダードに沿った犬質向上を目標としています。繁殖は、基本的に自分が残すための計画なので、定期的な出産予定はありません。
Enbark社によるDNA検査も全犬に行っている他、責任感ある海外のハスキーブリーダーは常識としている股関節形成不全の評価(JAHD)に加え、眼の健康検査も、繁殖年に国内で1人しかいないOFA認定医から診断を受けるようにしています。これらは情報共有のため、検査証明書のコピーを仔犬譲渡時にはお渡しします。寄生虫の抗原検査・PCR検査を毎年全頭に行い、ジアルジアフリーの飼育環境も維持できています。
仔犬の幸せを願い譲渡先については選択的です。仔犬の成長や安否を気にかけているので、譲渡後も不定期に連絡いただけ、お困り事の相談はもちろん、折に触れて親交を続けられる関係を願っています。
譲渡先のオーナーに対し適切な管理指導やアドバイスが出来るように、知識のアップデートに努めています
資格
・愛玩動物飼養管理士 2級
・愛玩動物飼養管理士 1級
・JKC愛犬飼育管理士
・ペット災害危機管理士 4級・3級
兵庫県佐用郡佐用町佐用
見学可能
・ドッグショー参加のため週末不在の時があります。
・事前に見学の予約を行っていただく必要があります。
兵庫県の条件の似たブリーダー
関西・近畿の条件の似たブリーダー